近代工業の歴史と造船

近代工業の歴史と造船業

近代工業の歴史と重なる造船業

船を造るという仕事は、丸太舟や小さな木の舟などに始まり、水のある世界各地で大昔からおこなわれてきた歴史ある作業です。近代工業としての造船業は、19世紀のイギリスで確立されたもので、日本に入ってきたのは江戸時代末期のことです。イギリスから技術を学んだ日本の造船業は、明治以後、飛躍的に技術を磨き発達し、世界に誇れる産業として認められるようになります。また、船の部品を作るためのその他の工業の発展も大いに促し、日本の近代化に貢献してきました。1956年に進水量でイギリスを抜いて初めて1位となり、以来、常に世界のトップランクに位置し、現在に至っています。

造船に必要なのはチームワーク

日本の工業で今も昔も一定の影響力を保っているのは造船工業です。もちろん船を作る技術は必要不可欠なものですが、それ以上に必要なものがあります。それはチームワークです。船を造るのはロボットではなく人間です。その時その時の体調もリーダーは常に気を配っておく必要があります。また、定期的に飲み会を開いたり、親睦を深めるために旅行を計画したりなどといったチームの結束力を高める努力活動が重要になってきます。自分一人の力ではどうしてもできることは限られます。個々人の思いがいざという時に結集してこそ造船は出来ます。

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